週末、一足お先に夏山で遠出の計画が現地の天気が悪いというのでやめにして、赤城でもぶらっと登ってくる予定に変えたらなんだか赤城方向の西の空がどんより雨を予感させる模様で結局それもやめにしました。 しばらくは家でゆっくりしていましたが天気も好転すると半日と保たないですね。どこでもいいから歩きたい病の発作が起こり市内の両崖山〜行道山へ。 暑いのなんの。尾根の途中に誰が置いたか温度計があってそれが33.5℃を指していました。木陰の涼しいところでこれだから露岩の場所では何度になってるか、思うだに恐ろしい。 途中岩尾根で山火事の跡があって、そこはもう植生が破壊されていてずっと炎天の登りが続くので見上げたところで意気消沈、Uターンして帰って来ました。 ぶわーっと一気に汗が噴き出してめまいがしたのはたぶん熱中症の一歩手前です。死ぬよ。危ない、危ない。毎年一度や二度は近所の山で同じことやってます。学習しないバカ。 岩の上でジジイが倒れて干からびてたら山とんぼです。 夏の低山は気をつけないと。 やっぱり暑い時期はクーラーの前で昼寝して寝冷えするのが夏の正しいお作法です。
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