毎日星空を見ながら散歩してます。 昨年秋頃は木星、土星、金星が一列にお行儀よく並んで、そこを月が横切っていく現象が何度も見られました。やがて全体が西に動いていってその中で土星がだんだん小さくなっていつの間にか私の目では見えなくなり、さらには金星が山の端に隠れてしまいついに木星だけになってしまいました。その木星もそろそろ山に隠れてしまいそう。 東の空高くに姿を見せてからほぼ半年経っていよいよさよならですが、その経緯を見て楽しんでいるうちに1/2歳プラスしちゃったね。こうして残り時間が減っていく。 惑星に気をとられているうちにいつの間にかオリオン座が東の空に昇ってきて冬の大三角形が見事です。これからはちょっと寒いけどこっちを楽しみながらってことになるかな。 一部これらを包括して冬のダイアモンド(冬の大六角形)ってのもあるそうだけど知らんがな、そんなの。百名山があれば二百名山があるようなもんかい。 それら、この周辺には1等星がひしめいていて老化した眼にも賑やかに見えていいね。とりわけ恒星の中で最も明るいシリウスが登ってくる様は惚れ惚れするね。 それ以外の名前は何度覚えようとしても忘れるけどね。 |