【メモ】 |
なぜか県境:
鷲子山上神社
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石段の下に県境を示す掲示があり石段の中心線が県境であることを示しています。
そのまま参拝の経路が県境線そのもので本堂にまで県境が突っ切っています。
宗教法人の諸々の届け出って確か県だったはずですからいろいろ面倒なこともあるんでしょうかね。いいのか外野が心配しなくとも。(^_^;
石段を登って拝殿、本殿のある頂上(?)へ登り着くと周囲は大杉、ツガなどの巨木に囲まれ神域の雰囲気満点です。
参拝してから裏手に回り込むとそのまま遊歩道が続いています。この裏手一帯が原生林ですが立ち入り禁止になっています。
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裏手一帯は鬱蒼としたツガなどの原生林 |
みごとな寒椿:
遊歩道沿いは寒椿が満開でした。遊歩道で境内をぐるり一回りできますがずっと寒椿の群生が続きます。みごとな花付きです。
多弁咲きですが八重咲きほど多くの花弁をつけていませんので清楚な感じが好ましい花たちです。
寒椿の足元にはあちこちにフクロウの像が置かれています。もぉ、やたらとフクロウ。(^_^;
寒椿群生 |
寒椿 |
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大フクロウ
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不苦労:
フクロウは不苦労に通ずるということで鷲子山上神社のシンボルです。それらの大元締めたる大フクロウが鷲子神社鳥居から少し下ったところにある本宮神社にどーんと鎮座しています。でかっ。でかかわいい。このかわいさが神社の霊験とどうもしっくり合いませんが、いいか。(^_^;
かつての鷲子神社があった場所だそうで、それで本宮神社なのだそうです。
急な石段を登り大フクロウの下を通ってその先に本宮神社本殿があります。強力なパワースポットだそうで、そういうのが大好きそうな若者たちがあっち触ったりこっちなでたりして参拝していました。 |
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