冬晴れが続くので最近近場の山はどこに登っても富士山が白く輝いて見えます。しかし、いかんせん遠いし手前の山が邪魔になって頭だけの富士山なのがなんとも残念。
いっそすぐ近くまで行って見てみようと思いぐるり半周してきました。 東北道を走っているうちからくっきり真っ白、期待できます。圏央道、中央道でいったん山に邪魔されて隠れますがまた都留あたりから眼前にド迫力の富士山。 まずは山中湖、いやぁ、でっかい。湖面の先にどーん。遮るものなしの富士山です。均整のとれた姿がいいね。 山中湖からでも迫力充分ですがさらにもっと近くから見ようとぐるり廻って南側の十里木高原を目指しました。途中の東富士演習場のススキの原と富士山の取り合わせが素晴らしいらしいのでぜひともカメラに収めたい。ところが行く手はなんだか怪しい煙が空を覆っていて、いぶかしく思いながら走って行ったらなんと演習場全体が野焼きの最中であっちこっちで火の手が上がっているじゃありませんか。富士山も煙に遮られてしまいました。 それはそれで滅多に会えない風景ですからいいんですが、道のすぐ脇から突然炎が上がってゴーゴー音を立てて燃えさかったりするので迫力どころか恐怖。車に燃え移るんじゃないかとマジ心配。 さらに十里木高原展望台とかこどもの国とか展望地はいくつかありますが午後になって雲がわいてきて富士山の頂上が隠れてしまいました。しかたなし十里木の峠を越えて富士市側に下りました。ほぼ富士山半周。 帰り、沼津に寄ってお寿司を食べてきました。沼津では桜エビがいつも楽しみなんですが最近不漁で高くて食えない。(;_;) 翌日近所の大小山に登って富士山、その翌日仕事場のベランダから富士山、その翌日三毳山から富士山、富士山ウイークだ。今朝も薄曇りですが仕事場から一応見えてます。 http://www.kimurass.co.jp/fujisanroku.htm
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