久しぶりにまた歩いてきました。ええーっ、もう10年にもなるんだ。あとこんだけ経ったら生きてるかどうかさえわかんないよね。 前回と同じコースですが稜線までの直登でエネルギーを使い果たしてしまって頂上は省略と言う無様さ。体力落ちまくりでヘロヘロでした。もうこの先袈裟丸山の頂上を踏むことはなさそう。 車で通過した折場口(弓の手コース登山口)は連休というのにさほどの混雑も見られず路上駐車の車も数台のみと言う寂しさです。やはりコロナ禍でみなさん外出を控えているのでしょうか。あるいは例年の満開時が5月中旬なのでまだ早すぎる と思って待っているのでしょうか。今年は早いぞ。 ところが青息吐息で稜線までたどり着いたら、なんつうこった、朝の寒さでアカヤシオが凍って半透明に溶けてるような花びらになってるじゃないか。 来るとき赤城山を見上げたら頂稜が霧氷で白くなってたからなぁ。一帯が氷点下になったってことですね。まあ、今年はあちこちでいい花を見たから、いいか。 下山点を見落としてけっこう登っちゃったですが、普段テープつけ回ってるバカを罵ってるくせに分岐のテープマークを頼りにしようとしたのがいけなかったですね。 いったん戻って注意深く踏み跡(たまに人も通るが大体は鹿)を見つけて一気に下山しました。斜面は急だし足場は悪いし、ちょっと膝痛い。 http://www.kimurass.co.jp/kesananmenshukai.htm
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